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【2025/05/26 14:07 】 |
久高オデッセイ。
いにしえの頃より、祈りと海に生きる人々が暮らす島があります。


これといって何もないように見える島ですが、人が生きていく上で一番大切なものが脈々と守られてきている島。

久高島

そう・・・私が先日訪れた島です。
そのときの記事はこちら



 沖縄本島の南東部に位置する、久高島は
琉球の創世神であるアマミキヨが、国づくりのために降りた島。
ニライカナイ(理想郷)にもっとも近いといわれている聖地です。


そんな、久高島の日常を捉えた「久高オデッセイ」という記録映画があります。



京都大学 稲盛財団記念館で行われた、

 こころの未来研究センターシンポジウム
「沖縄・久高島のワザとこころ~その過去と現在」にて

 
「久高オデッセイ」第2部『生章』を見る機会に恵まれました。



久高島といえば、イザイホー。

1978年を最後に行われなくなった今も、久高島の人々は日々の祈りを重ねています。

イザイホーをはじめ、多くの沖縄の祭祀を撮り続けたカメラマン比嘉康雄さんと親交のあった映画監督の大重潤一郎さんは、イザイホーのない久高島を十数年撮り続けてきました。


何気ない日常

何気ない風景

そこでひっそりと行われるささやかな祈りの場面。


それは何も特別なことではなく、あるがままの姿。

しかし、どう生きるかを示す全てがある。


天と地と海。

物質社会の今、
近代の波に流されず、脈々と続く「神への祈り」を守ってきた久高島は、
私たち魂の原点ではないのかと考えさせられます。

どんな時でも手を合わす
「祈り」の姿が印象的な映画でした。


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【2011/11/26 23:14 】 | 雑記 | 有り難いご意見(1)
感謝の日。
勤労感謝の日、禅文化研究所で働くnoriko姉さまとお友達が家にきてくれました(^^)/


メニューは・・・

       ・ほうき茸のマリネ
       ・ヤーコンと人参 人参のジェノベーゼソース
       ・金時人参とココナッツ、カランツのサラダ
       ・いんげんのもちきび巻き スパイス風味
       ・ベイクド山芋 与那国島の黒潮源流塩 花塩で 



・牛蒡の豆乳ポタージュ




・さつまいもごはん
 
五分づきごはんをあまぐり君で炊きました。



デザートには、抹茶のケーキもご用意させていただきました(^^)/クミンティーと共に。


今回は家でブランチ後、ギャラリー巡り~♪


岡崎のギャラリーギャラリー&セレクトショップ『noma』さん。

noma

noma


その後、京都yamahonさんの『土樂展』。

そして呉服メーカーの『貴久樹』さんのギャラリーへ。


どれもこれも、好きな世界。

常にうっとりしていました。

素敵なお姉さま方と、素晴らしいもの満載の1日。


そんな1日に、感謝。

【2011/11/25 00:22 】 | 日々のごはん | 有り難いご意見(0)
箔。
西陣の帯地メーカーHINAYA KYOTO清水五条坂店 にて

開催されている串野真也さんの個展に行ってきました。





今回、テキスタイルデザイナーとして串野さんとコラボーレションで参加をしているのが、友人の今井美沙さん。

金属箔や転写プリントによるジュエリックな生地制作を得意としていて「Mitla」として活動しています。


箔が施された、髑髏バッグ

髑髏なのに、とても愛らしい、このバッグ。

連れて歩きたい!







こちらのバッグも美沙さんのテキスタイルとのコラボレーション!





機能性も抜群なんですよ!




美沙さんの作品をはじめて見た私。

とても感銘を受けました。

ものづくり、といっても色々な形があり、出来上がった作品にはその人のが必ず表れますね。

実は、先日紹介したあしごろもの製作に携わる私のいとこと、美沙さんは同じ環境で学んだ仲間。

追求する道がそれぞれ異なりますが、自分の色を輝かせています。

私が作る料理はどんな色なんだろう。。。

そんなことを考えさせられたこの個展、30日まで開催しています。

「Masaya Kushino展」
会期:11月17日(木)~11月30日(水)10:00~19:00
会場:HINAYA KYOTO清水五条坂店



**************************

その後「efish」へ



美沙さんと大道。




【2011/11/22 11:31 】 | 京都 | 有り難いご意見(0)
あしごろも。
夏は涼しく

冬はあたたか。


手つむぎのオーガニックコットンのくつ下をいただきました。

あしごろも


旦那と、私と、大道に。

「あしごろも」と名づけられたこのくつ下は益久染織研究所の製品。

私のいとこが働いていて時折、こちらの商品に触れる機会があります。

かつて一度も、農薬・化学肥料を使った事のない自然な大地に種を蒔き、水遣り・雑草取り、綿の収穫などを全て手作業で行い育てた綿を使用しています。

綿の栽培には大量の農薬が必要だとよく聞きます。

農薬を使い続けることは、土地や農家の人々にも負荷がかかります。

丁寧に作られたこのくつ下は、足にやさしく履き心地がとてもいい。

くつ下自身が、足の体温を感じ取って調整してくれているかのように、夏は涼しく、冬はあたたかくしてくれます。


タンスの中にいくつかあるくつ下の中から

気づいたら、また今日も履いている、旦那と私。

今日から、大道も仲間入り♪



【2011/11/21 23:43 】 | お気に入り | 有り難いご意見(0)
赤蕪のポタージュ。
・赤蕪のポタージュ

ピンクの色がかわいらしい、やさしい味のポタージュに。


・ヤーコンと柿のサラダ
・春菊とココナッツの生春巻き
・大豆たんぱくのからあげ


ヤーコンと柿は岩塩、ブラックペッパー、麻の実オイルを。麻の実ナッツをトッピング!

新鮮な春菊は生のままでも柔らかくおいしい!
ココナッツシュレッドを混ぜ生春巻きにしました。


・ビリヤニ

ビリヤニ
久々にビリヤニ!もちろん、バスマティ米を使用しています。

森(ブロッコリー)の中をさまよう鳥(人参)!



まだ試したことのない、ブラウン(玄米)バスマティ米、食べてみたいなぁ・・・


【2011/11/20 23:22 】 | 日々のごはん | 有り難いご意見(0)
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