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【2025/05/25 20:36 】 |
沖縄旅行の記録。
沖縄旅行、あっという間の一週間でした。


最終日は『浮島ガーデン』で遅めのランチ。





沖縄の空気感は独特の心地良さがありますね。




自家製ジンジャーエールとリンゴジュース。


浮島ガーデン浮島ガーデン


島やさいのスープと自家製酵母のパン
浮島ガーデン


島やさいたっぷり オーガニックスパイスカレー
浮島ガーデン


大道もこの1週間で

浮島ガーデン

また少し成長したような・・・

浮島ガーデン


久しぶりの京都は寒い


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備忘録的に旅情報のまとめ。

・那覇バスターミナル→安座真港

   志喜屋線38番(安座真サンサンビーチ下車)

久高島フェリー情報


久高島の地図


久高島byウィキペディア

イザイホーbyウィキペディア

琉球の信仰byウィキペディア




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【2011/11/18 21:28 】 | 沖縄旅行 | 有り難いご意見(0)
HIRO COFFEE FARM。
前回の記事

沖縄本島の北端「やんばる(山原)」地域で国産のコーヒー豆栽培とCafeを営んでいる
「HIRO COFFEE FARM」さん。


HIRO COFFEE FARM

ここで飲むコーヒーは100%沖縄産。

車から降りるとコーヒーの香りが漂ってきます。ニワトリが元気にのびのびと歩き回っています。


オーナーが沖縄でコーヒー栽培に最適な場所を探して見つけたのがここ東村。

そして焙煎まですべて手作業。毎朝、お店のコーヒー加工所で一日分のコーヒー豆を焙煎している。

国産コーヒー



離れのようなところに通していただきました。
天井にはコーヒーを入れる麻袋。
床にはコーヒー豆が撒いてあります。
雑誌や新聞もあり、とてもくつろげる雰囲気に。

国産コーヒー国産コーヒー国産コーヒー

国産コーヒー

席に着くと「お茶」と「クッキー」を持ってきてくれます。

コーヒーの新芽とレモングラスを併せたお茶。おいしい(^^)





私はホットコーヒー、旦那はアイスコーヒーを注文。
国産コーヒー

自家栽培、自家焙煎のコーヒーは香り高く美味しい。苦みはあんまり強くなく程よい酸味。

国産のコーヒーは初めていただきました。


畑も見せていただくことに。

今年は台風でだいぶやられたみたいです・・・

国産コーヒー

国産コーヒー国産コーヒー


コーヒー豆の販売もされています。

国産コーヒー


お土産として購入しました(^^)/

国産コーヒー



旅も終わりが近づいています。。。



【2011/11/17 10:01 】 | 沖縄旅行 | 有り難いご意見(0)
沖縄本島 北部へ。
前回の記事

1週間の沖縄旅行。3日間、久高島で過ごしたあと、本島に戻ってきました。

久高島に行くこと以外、ノープランだったので行き先も、宿も決めていません。

こういう状況って結構好き(^^)

せっかくなら本島をめぐってしまおうと、レンタカーを借りて北上することに。

私もここ数年は離島ばかりで本島をゆっくり回るのは久々。

地図で見るととても遠く感じるけど、沖縄はやっぱり島なんですよね。
4時間ほど走り、北部の今帰仁村までやってきました。

泊まったところはトレーラーハウスを利用した宿。

こんなところ!



クイーンベッドがふたつにダイニングキッチン、ダイニングテーブル、トイレ・洗面台、シャワールームもきちんとあります。

当日予約で二人5000円という安さ!!!

気に入ったので連泊。ココを拠点に北部を巡りま~す。

翌日も4時くらいに目が覚めたので、その足で最北端の辺戸岬へ。


旅行中ずっと4時起きしてるなぁ・・・
朝の海ってなんとも清々しい。

天気が悪かったのですが、古宇利島へもドライブ~!

その途中偶然にもヤンバルクイナに遭遇!
後で聞いたところ、朝早く雨の中でしか見れないそう。
なんとも良いタイミングが重なったみたい(^^)


この日は、キッチンもあるので島野菜を買ってきて調理。


海ぶどうのサラダ(シークァーサードレッシング)、かずらと車麩のチャンプル、かずらのおひたし、海ぶどう丼(私)、ラフテー丼(旦那)、アーサー汁

野菜もりもり。

調理道具も調味料も最低限しかありませんが、そこでの滞在中は自炊に徹しました♪

【2011/11/17 10:00 】 | 沖縄旅行 | 有り難いご意見(0)
久高島 喫茶ちばい小。
前回の記事

久高島は伝えたいことが多すぎて、
やっと本来のごはんに戻れました。笑

久高島の宿は、素泊まりが基本。

食事は自分で食料を調達するか、外食のどちらかになります。

外食といっても数えるほどの飲食店。

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前にも少し紹介した
   「食事処 とくじん」

 海ぶどう丼。
久高島の名物と言ったら海ぶどう。
口に入れるとプチプチとした食感の後に、磯の香りが広がりとってもおいしいです。

こちらではイラブー汁も名産で食べれるそうですが、私はNO!

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   「食事処 けい」

またまた海ぶどう丼!
・・・というか、メニューを選んでいたら半ば強制的に海ぶどう丼に決まっていました(笑)

こちらは沖縄そばもついてきます。


ここのサーターアンダギーは絶品!
あまりの美味しさに肝心の写真を忘れてしまった。。。

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そのなかでも一番私たち夫婦が好きになったところは、

『 喫茶ちばい小 (ぐゎー) 』というお店。
最終日に晩ごはんをいただきました。


こちらは1日5名様迄の予約制。


料金は時価で、大体1000~1500円くらいだそうですが、
この日は1300円でした。



この日は私たちだけの為にお料理を作って頂きました。
何とも贅沢~。

喫茶ちばい小喫茶ちばい小

まずは野草茶が出てきます。


そして、次々に運ばれてくる、島の素材を使った家庭料理。

喫茶ちばい小喫茶ちばい小喫茶ちばい小喫茶ちばい小喫茶ちばい小

どれも丁寧に調理されていて、ほっとする味。

そうそう!こういう味が食べたかったー!
というか、これでこの価格安すぎですよー!


料理を作ってくれた順子さん。

お野菜も順子さんが無農薬で作っています。



順子さんのお母様は神人だったそう。
昔の久高島の話やお祭りのことを聞いたり、私が感じた不思議な感覚のことなどをお話させて頂いたり・・・


お食事も満足でしたが、貴重なお話に大満足の私たち。

とても素敵な時間を過ごすことができました。

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いよいよ、久高島ともお別れ。

3日目の朝陽は曇り空で見えなかったけど、朝焼けはとってもステキでした。



どこまでも続く、濃く青い空。

そして海もまた、濃く青い。

導かれた聖なる地、久高島。


私はずっと、この島と付き合っていくのかな。
うまく言えないけど、そんな風に感じました。

ありがとう。また来ます。

【2011/11/14 23:19 】 | 沖縄旅行 | 有り難いご意見(0)
久高島 島巡り。
前回の記事

久高島の道は、北東に進んでいくと白い一本道になり、最先端のカベール岬へと繋がっています。

カベールへ向かう道で大きなガジュマルの木に出会う。




カベール岬は断崖絶壁。


 色が濃い。海の色も岩肌も、周りの植物群落も、何だかとてもどっしりとした感じがする。

波しぶきが岩に砕ける音だけが永遠と続く・・・その音がひどく大きく聞こえる。

琉球神話で、沖縄の祖神であるアマミキヨが初めて降り立ったと言われる場所。

 周囲の植物群落は、島の方々が聖地として大切に保護してきたためか草木層、低木層、亜高木層の三つの階層が認められ、沖縄県の天然記念物に指定されています。

適当な岩に腰掛け海を眺める。

まさに絶景。


午後からは雨だという予報だったけど、なんとか降らずにもってくれていた。
ぐるっと島を一周し、集落も散策。

外間殿



外間殿(ふかまどぅん)





大里家



大里家(うぷらとぅ)





久高殿


御殿庭(うどぅんみゃー)




この頃にはざわざわした感覚も少しずつ薄れ、単純に島巡りをすることができるようになっていた。

ほんとうに小さな小さな島。
なのに、とっても奥が深いこの島。

一度来ただけじゃきっとわからない。

神謡(カミウタ)とよばれる祝詞のようなものは、
内容によってはよむその人にも意味がわからないものがあるとか。

口伝で後世に残すのですが、その時にも意味については一切教えない。
よむ人が意味を考えればいい。

そんな想いで伝えるそうです。

何年も何十年もよみ続けていくなかで、
次第に意味がわかってくる。想いを言葉にのせられる。

日常のなかで、どんなことにも意味とか、理由とか。
そういったものを求めてしまう私たちにとって、
そういった考えは昔のことなのに新鮮でした。



一日をめいいっぱい使ったら、夜はとってもお腹が空きました。

ちばい小(ちばいぐゎー)という食事処で晩ごはん。

とってもステキなおばぁとの出会い。

次回は久高島での食事についてお伝えしようと思います。

【2011/11/14 19:11 】 | 沖縄旅行 | 有り難いご意見(0)
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