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沖縄旅行、あっという間の一週間でした。 最終日は『浮島ガーデン』で遅めのランチ。 沖縄の空気感は独特の心地良さがありますね。 自家製ジンジャーエールとリンゴジュース。 島やさいのスープと自家製酵母のパン 島やさいたっぷり オーガニックスパイスカレー 大道もこの1週間で また少し成長したような・・・ 久しぶりの京都は寒い ************************** 備忘録的に旅情報のまとめ。 ・那覇バスターミナル→安座真港 志喜屋線38番(安座真サンサンビーチ下車) ・久高島フェリー情報 ・久高島の地図 ・久高島byウィキペディア ・イザイホーbyウィキペディア ・琉球の信仰byウィキペディア PR |
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沖縄本島の北端「やんばる(山原)」地域で国産のコーヒー豆栽培とCafeを営んでいる 「HIRO COFFEE FARM」さん。 ここで飲むコーヒーは100%沖縄産。 車から降りるとコーヒーの香りが漂ってきます。ニワトリが元気にのびのびと歩き回っています。 オーナーが沖縄でコーヒー栽培に最適な場所を探して見つけたのがここ東村。 そして焙煎まですべて手作業。毎朝、お店のコーヒー加工所で一日分のコーヒー豆を焙煎している。 離れのようなところに通していただきました。 天井にはコーヒーを入れる麻袋。 床にはコーヒー豆が撒いてあります。 雑誌や新聞もあり、とてもくつろげる雰囲気に。 席に着くと「お茶」と「クッキー」を持ってきてくれます。 コーヒーの新芽とレモングラスを併せたお茶。おいしい(^^) 私はホットコーヒー、旦那はアイスコーヒーを注文。 自家栽培、自家焙煎のコーヒーは香り高く美味しい。苦みはあんまり強くなく程よい酸味。 国産のコーヒーは初めていただきました。 畑も見せていただくことに。 今年は台風でだいぶやられたみたいです・・・ コーヒー豆の販売もされています。 お土産として購入しました(^^)/ 旅も終わりが近づいています。。。 |
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1週間の沖縄旅行。3日間、久高島で過ごしたあと、本島に戻ってきました。 久高島に行くこと以外、ノープランだったので行き先も、宿も決めていません。 こういう状況って結構好き(^^) せっかくなら本島をめぐってしまおうと、レンタカーを借りて北上することに。 私もここ数年は離島ばかりで本島をゆっくり回るのは久々。 地図で見るととても遠く感じるけど、沖縄はやっぱり島なんですよね。 4時間ほど走り、北部の今帰仁村までやってきました。 泊まったところはトレーラーハウスを利用した宿。 こんなところ! クイーンベッドがふたつにダイニングキッチン、ダイニングテーブル、トイレ・洗面台、シャワールームもきちんとあります。 当日予約で二人5000円という安さ!!! 気に入ったので連泊。ココを拠点に北部を巡りま~す。 翌日も4時くらいに目が覚めたので、その足で最北端の辺戸岬へ。 旅行中ずっと4時起きしてるなぁ・・・ 朝の海ってなんとも清々しい。 天気が悪かったのですが、古宇利島へもドライブ~! その途中偶然にもヤンバルクイナに遭遇! 後で聞いたところ、朝早く雨の中でしか見れないそう。 なんとも良いタイミングが重なったみたい(^^) この日は、キッチンもあるので島野菜を買ってきて調理。 海ぶどうのサラダ(シークァーサードレッシング)、かずらと車麩のチャンプル、かずらのおひたし、海ぶどう丼(私)、ラフテー丼(旦那)、アーサー汁 野菜もりもり。 調理道具も調味料も最低限しかありませんが、そこでの滞在中は自炊に徹しました♪ |
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久高島は伝えたいことが多すぎて、 やっと本来のごはんに戻れました。笑 久高島の宿は、素泊まりが基本。 食事は自分で食料を調達するか、外食のどちらかになります。 外食といっても数えるほどの飲食店。 ************************** 前にも少し紹介した 「食事処 とくじん」 久高島の名物と言ったら海ぶどう。 口に入れるとプチプチとした食感の後に、磯の香りが広がりとってもおいしいです。 こちらではイラブー汁も名産で食べれるそうですが、私はNO! ************************** 「食事処 けい」 ・・・というか、メニューを選んでいたら半ば強制的に海ぶどう丼に決まっていました(笑) こちらは沖縄そばもついてきます。 ここのサーターアンダギーは絶品! あまりの美味しさに肝心の写真を忘れてしまった。。。 ************************** そのなかでも一番私たち夫婦が好きになったところは、 『 喫茶ちばい小 (ぐゎー) 』というお店。 最終日に晩ごはんをいただきました。 こちらは1日5名様迄の予約制。 料金は時価で、大体1000~1500円くらいだそうですが、 この日は1300円でした。 この日は私たちだけの為にお料理を作って頂きました。 何とも贅沢~。 まずは野草茶が出てきます。 そして、次々に運ばれてくる、島の素材を使った家庭料理。 どれも丁寧に調理されていて、ほっとする味。 そうそう!こういう味が食べたかったー! というか、これでこの価格安すぎですよー! 料理を作ってくれた順子さん。 お野菜も順子さんが無農薬で作っています。 順子さんのお母様は神人だったそう。 昔の久高島の話やお祭りのことを聞いたり、私が感じた不思議な感覚のことなどをお話させて頂いたり・・・ お食事も満足でしたが、貴重なお話に大満足の私たち。 とても素敵な時間を過ごすことができました。 ************************** いよいよ、久高島ともお別れ。 3日目の朝陽は曇り空で見えなかったけど、朝焼けはとってもステキでした。 どこまでも続く、濃く青い空。 そして海もまた、濃く青い。 導かれた聖なる地、久高島。 私はずっと、この島と付き合っていくのかな。 うまく言えないけど、そんな風に感じました。 ありがとう。また来ます。 |
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久高島の道は、北東に進んでいくと白い一本道になり、最先端のカベール岬へと繋がっています。 カベールへ向かう道で大きなガジュマルの木に出会う。 カベール岬は断崖絶壁。 色が濃い。海の色も岩肌も、周りの植物群落も、何だかとてもどっしりとした感じがする。 波しぶきが岩に砕ける音だけが永遠と続く・・・その音がひどく大きく聞こえる。 琉球神話で、沖縄の祖神であるアマミキヨが初めて降り立ったと言われる場所。 周囲の植物群落は、島の方々が聖地として大切に保護してきたためか草木層、低木層、亜高木層の三つの階層が認められ、沖縄県の天然記念物に指定されています。 適当な岩に腰掛け海を眺める。 まさに絶景。 午後からは雨だという予報だったけど、なんとか降らずにもってくれていた。 ぐるっと島を一周し、集落も散策。 外間殿(ふかまどぅん) 大里家(うぷらとぅ) 御殿庭(うどぅんみゃー) この頃にはざわざわした感覚も少しずつ薄れ、単純に島巡りをすることができるようになっていた。 ほんとうに小さな小さな島。 なのに、とっても奥が深いこの島。 一度来ただけじゃきっとわからない。 神謡(カミウタ)とよばれる祝詞のようなものは、 内容によってはよむその人にも意味がわからないものがあるとか。 口伝で後世に残すのですが、その時にも意味については一切教えない。 よむ人が意味を考えればいい。 そんな想いで伝えるそうです。 何年も何十年もよみ続けていくなかで、 次第に意味がわかってくる。想いを言葉にのせられる。 日常のなかで、どんなことにも意味とか、理由とか。 そういったものを求めてしまう私たちにとって、 そういった考えは昔のことなのに新鮮でした。 一日をめいいっぱい使ったら、夜はとってもお腹が空きました。 ちばい小(ちばいぐゎー)という食事処で晩ごはん。 とってもステキなおばぁとの出会い。 次回は久高島での食事についてお伝えしようと思います。 |
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