× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
みなさま、こんばんは。
急に寒くなってきて体調崩されていませんでしょうか? 今日は、映画『うまれる』の上映会に大道と行ってきました。 映画『うまれる』は、出産、死産、不妊、障害、胎内記憶など様々な経験をされるご夫婦、ご家族の生の姿を見、そして経験を共有する事で、自分たちが産まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がり、そして"生きる"ことを考える、ドキュメンタリー映画です。 この映画は去年、京都シネマでも上映されてたのですがタイミングが合わず見逃していました。 今回はファミリータイムという赤ちゃん連れOKの部があり、なんとも嬉しい対応。 普通の映画館でもあったらいいな~。 私は、妊娠中に初めて「胎内記憶」という言葉を知り、池川明先生の本を何冊か読みました。 胎内記憶とは・・・母親の胎内にいた時や出産時の事を、記憶しているという事。 このような「胎内記憶」は2~3歳の子どもに質問してみると聞くことができる場合があるそうで、それ以降の年齢になってしまうと忘れてしまったり、創作や空想が入り混じってしまったりすると言われています。 産婦人科医であり、胎内記憶の研究の第一人者である池川明先生の行った調査によると、3人に1人の割合で、胎内記憶を持っているそうです。 さらに驚くべきことに、生まれてくる前はどこにいたのか、どうして生まれてくることにしたのか、親をどうやって選んだのか、ということを話す子供たちも、たくさんいるのです。 「空からパパとママを選んで生まれてきたんだよ」 という話には、本当にそうなのかもしれないと思わせる不思議な力があります。 子どもたちが語るこれらのエピソードは、科学的に証明できるものではありません。 しかし、胎児の時から、感情を持つ一人の人間だと思うと、おなかの中にいる時のコミュニケーションや出産の方法、そして育児について考えさせられるものがあります。 自分で両親を選んできたということを心で感じる機会があれば、悲しい事件や親子の争いなども減るのではないかなと思います。 そんな事を感じさせてくれる映画、みなさんも機会があれば見て頂きたいものです。 普段、映画を見て泣かない私が上映中涙が止まりませんでした。母親になったから感じることもあると思います。 大道がもう少し大きくなったら、おなかの中にいた時のことを聞いてみよう・・・ なぜ、私達夫婦のところへやってきたのか。 もし答えてくれたら、その時また涙が止まらなくなりそうです。 PR |
![]() |
![]() |
|
![]() |