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ここ何年か、ナイアードのビーワックス・リップクリームを気に入って使っています。
この蜜蝋のリップクリームは、ネパールでパーマカルチャーを広めた、JUDIという女性が、自分のために作り始めたものでした。 素材もひまわりオイル、ミツロウ、シャクナゲの精油、くすのきの精油といったシンプルさ。 ひとつひとつ手作りで作られた木の容器も素敵なんですよ。 リップクリームとして使い終わった後は、ピアス等の小物入れとして使用したりも! 今回なくなったのをきっかに、自分で作ってみました! 材料は、 ホホバオイル、ミツロウ、ラベンダーの精油(オーガニック)で。 PR |
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*蜜蝋ワックスの作り方*
材料は、蜜蝋と植物油の2つです。 今回は山中油店さんで購入した荏油(えあぶら)を使用しましたが亜麻仁油、菜種油などでも良いです。 荏油300mlに対して蜜蝋50gです。 (蜜蝋の割合を増やせば固いワックスになります) 作り方はとっても簡単! ホーローに入れ湯煎で溶かしていきます。 ミツロウの融点は60~65℃程。 完全に溶けるまで。 溶けたら、容器に入れ、固まれば出来上がり~(^^)/ これで、床を磨けばツヤツヤ~! その他、革靴などを磨いても。 簡単に作れるので、年末の大掃除に作ってみてはいかがでしょうか! |
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いにしえの頃より、祈りと海に生きる人々が暮らす島があります。
これといって何もないように見える島ですが、人が生きていく上で一番大切なものが脈々と守られてきている島。 久高島。 そう・・・私が先日訪れた島です。 そのときの記事はこちら 沖縄本島の南東部に位置する、久高島は 琉球の創世神であるアマミキヨが、国づくりのために降りた島。 ニライカナイ(理想郷)にもっとも近いといわれている聖地です。 そんな、久高島の日常を捉えた「久高オデッセイ」という記録映画があります。 京都大学 稲盛財団記念館で行われた、 こころの未来研究センターシンポジウム 「沖縄・久高島のワザとこころ~その過去と現在」にて 「久高オデッセイ」第2部『生章』を見る機会に恵まれました。 久高島といえば、イザイホー。 1978年を最後に行われなくなった今も、久高島の人々は日々の祈りを重ねています。 イザイホーをはじめ、多くの沖縄の祭祀を撮り続けたカメラマン比嘉康雄さんと親交のあった映画監督の大重潤一郎さんは、イザイホーのない久高島を十数年撮り続けてきました。 何気ない日常 何気ない風景 そこでひっそりと行われるささやかな祈りの場面。 それは何も特別なことではなく、あるがままの姿。 しかし、どう生きるかを示す全てがある。 天と地と海。 物質社会の今、 近代の波に流されず、脈々と続く「神への祈り」を守ってきた久高島は、 私たち魂の原点ではないのかと考えさせられます。 どんな時でも手を合わす 「祈り」の姿が印象的な映画でした。 |
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ブータン国王である
ジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュクさんが奥様と一緒に来日していますね。 ブータンの料理についての記事はこちら。 ブータンからの国賓としての来日は今回が初めて。 それくらいめずらしい来日である国王様に、私は会ったことがあるんです(^^) 国王様、とっても男前で素敵な方でした。 その時は確か独身だった気が・・・どうやら結婚したのは先月の話。 王妃に立候補しておくべきでした~(笑) 前国王のお父様も男前ですね~。写真集も販売されるほど大人気です♪ さてそんなブータンですが、近ごろ近代化が叫ばれております。 かつては食料自給率が100%という驚きの農業大国だったのですが、観光にも力を入れるようになってからは田畑をビルに建て替えるなど、首都であるティンプーはめまぐるしく変わっているとか。 自給率も50%を下回る、なんていうニュースもありました。 それもそのはず。観光は自由に渡航をさせずに、富裕層だけに限定するなど、物価の低いブータンの収益としては、ものすごい金額になるみたいなんです。 山岳国であるため、急流を利用した水力発電も盛んです。 びっくりしたのは電気をインドに売却してるのはもちろんのこと、その発電所の建設費用までインドに支払ってもらったというから、どれだけ水力資源が豊富なのかが窺えます。 もちろん、豊かな生活を誰だって望むことは当たり前のことではありますが、 「豊か=幸福」と直結するかというところに、私はまだ自信をもって答えることができません。 それは、自分が「豊かであるから」なのでしょうか。 国民総幸福量(GNH)という独自の概念は今になって、どのように国民に反映されるのでしょうかね。。。 さて農業大国としてのブータンを支えた中に一人の日本人がいらっしゃいます。 「西岡京治」さんは、農業の父と言われるほどブータンの農業政策に携わってまいりました。 故西岡京治さんのメモリアルチョルテン 外国人で初めてダジョー(貴族)の称号を国王からもらった方。 今回の来日では、奥様の里子さんと晩餐会をされるそうですが。 2年前に見た農村風景が広がるブータン。 近代化が進み、こういった風景が減っていくとなると少しさみしい気がします。 |
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林檎と梨、どちらが好きですか?
皮ごと食べられ、加工にも最適の林檎 。みずみずしくて、すっきりした甘味の梨。 私は断然、梨の方が好きですね~。シャキシャキの食感がたまらない。 ・・・そういえば、『りんご梨』というのがあるようです。 林檎なの?梨なの?と聞きたくなりますが、梨です。 りんご梨なので梨。 香りはりんご、形もりんご、でも味は・・・梨!! 食べてみたいなぁ。 |
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