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みなさま、こんばんは。
急に寒くなってきて体調崩されていませんでしょうか? 今日は、映画『うまれる』の上映会に大道と行ってきました。 映画『うまれる』は、出産、死産、不妊、障害、胎内記憶など様々な経験をされるご夫婦、ご家族の生の姿を見、そして経験を共有する事で、自分たちが産まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がり、そして"生きる"ことを考える、ドキュメンタリー映画です。 この映画は去年、京都シネマでも上映されてたのですがタイミングが合わず見逃していました。 今回はファミリータイムという赤ちゃん連れOKの部があり、なんとも嬉しい対応。 普通の映画館でもあったらいいな~。 私は、妊娠中に初めて「胎内記憶」という言葉を知り、池川明先生の本を何冊か読みました。 胎内記憶とは・・・母親の胎内にいた時や出産時の事を、記憶しているという事。 このような「胎内記憶」は2~3歳の子どもに質問してみると聞くことができる場合があるそうで、それ以降の年齢になってしまうと忘れてしまったり、創作や空想が入り混じってしまったりすると言われています。 産婦人科医であり、胎内記憶の研究の第一人者である池川明先生の行った調査によると、3人に1人の割合で、胎内記憶を持っているそうです。 さらに驚くべきことに、生まれてくる前はどこにいたのか、どうして生まれてくることにしたのか、親をどうやって選んだのか、ということを話す子供たちも、たくさんいるのです。 「空からパパとママを選んで生まれてきたんだよ」 という話には、本当にそうなのかもしれないと思わせる不思議な力があります。 子どもたちが語るこれらのエピソードは、科学的に証明できるものではありません。 しかし、胎児の時から、感情を持つ一人の人間だと思うと、おなかの中にいる時のコミュニケーションや出産の方法、そして育児について考えさせられるものがあります。 自分で両親を選んできたということを心で感じる機会があれば、悲しい事件や親子の争いなども減るのではないかなと思います。 そんな事を感じさせてくれる映画、みなさんも機会があれば見て頂きたいものです。 普段、映画を見て泣かない私が上映中涙が止まりませんでした。母親になったから感じることもあると思います。 大道がもう少し大きくなったら、おなかの中にいた時のことを聞いてみよう・・・ なぜ、私達夫婦のところへやってきたのか。 もし答えてくれたら、その時また涙が止まらなくなりそうです。 PR |
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地球の70%は水です。
私たちの体も70%は水です。 ただ水をたくさん取ればいいというものではなく、体が求めているのは、果物、野菜からの良質な水分です。 本日はローフードについてのお話をさせていただきますね。 ローフード(rawfood)とは生の野菜や果物、海草やそれらを48度以下で調理したものを頂く食事法でリビングフードとも呼ばれています。 ではなぜ生の食物がいいのか? 目的は生きた食物酵素を体内に摂り入れるためです。 体にはもともと代謝酵素や消化酵素が存在し、年齢とともにその数は減少するといわれています。 食物から酵素を摂取することで代謝酵素や消化酵素のムダな消費が抑えられ、 その結果代謝や消化が円滑に行えるようになります。 新鮮な果物や野菜も、高温で加熱調理することによって食物中の水分、酵素などの多くの栄養素が失われてしまいます。 生の果物や野菜には、私たち人間に必要な栄養素がたっぷり含まれているのです。 そこでポイントになるのが、補給・同化・排泄のサイクルです。 12:00~20:00・・・補給(摂取と消化の時間帯) 20:00~04:00・・・同化(吸収と利用の時間帯) 04:00~12:00・・・排泄(排泄の時間帯) このように24時間周期の身体のリズムがあります。 身体本来のサイクルに基づいて、食生活を行うと体に負担がかかりにくく、不調もでにくくなります。 なかでも「排泄」のサイクルは一番重要。 排泄がきちんとできないということは、身体に毒を溜め込んでいる状態であるということ。 便秘が続くと、体調が悪くなるのは想像がつきますよね。 午前中は食べないか消化に負担がない果物が理想です (※消化時間も短く、消化酵素を持っているので胃に負担が少ない) ※果物はたいてい15~20分で消化します。 又はグリーンスムージー・フルーツジュース・ナッツミルク。 (いずれも細かく砕かれているので消化にエネルギーを使わない。) 日本の健康の常識は、「朝食をきちんと食べる」ですから、なかなか信じられないかもしれません。 ただ実際にやってみて、続けてみると身体がだんだんとリセットされてされてくるような感覚がありました。 そして朝食をしっかり食べると、逆に身体がとても重く、負担を感じるようになります。 すべての食事をローフードにしてみたこともありますが、なかなかムリがありますね。なので私は朝だけローフードをおすすめしています。無理がなく続けられる範囲でみなさんも酵素をたっぷり取ってくださいね♪ |
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すっかり秋めいてきたこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
ところで、みなさま。 白い食べ物、といったら何を思い浮かべますか? 白米にパン、うどんや白砂糖などがありますね~。 本日はこれらの白い食べ物についてのお話です。 白い食べ物は精製過程で本来の栄養素がごっそりとそぎ落とされています。 ビタミンとミネラル類。また食物繊維も奪われているため、体に取り込んだときに血糖値が上昇します。 白く精製された食品はとても食べやすく、腸の中でも吸収しやすい食品だからです。血糖値が急激に上昇するのは体にとって良くない状況!!! 体は血糖値をおさえる為にインスリンとよばれるホルモンを分泌します。このインスリンこそが、栄養を脂肪に変える張本人なのです。 内蔵が疲れた状態になり、だるさやイライラ、眠気といった不調も招きやすくなるのです。 ご飯を食べるとさらに疲れる、という方は白く精製された食品を、全粒穀物や雑穀の食物繊維がたっぷり入った食べ物に変えてみてはいかがでしょうか? 全粒穀物というのは、玄米、全粒小麦、雑穀など、精製度の低い穀物のこと。 つまり、ビタミンやミネラル、食物繊維など、カラダに嬉しい栄養素がしっかり残っているというワケなのです。 白米 → 玄米 パン → 全粒粉パン パスタ → 全粒粉パスタ うどん → 全粒粉うどん など、できることから実践していきましょう! 私は玄米がいいけど家族が・・・って方!3分~5分づき米で食べられてはいかがでしょうか? (家では玄米を食べる前に3分づき米に精米して頂いています) それもムリって方、白米に雑穀を混ぜてみましょう! 一般的に雑穀というのは、「米・麦・トウモロコシ以外の穀類」。 あわ、きび、ひえ、たかきび、はと麦、そばの実、キヌア、アマランサスなど、最近では豆類なども含んで「雑穀」と呼んでいますね。 雑穀はご飯に混ぜる以外に様々な料理に利用できますよ。 日々のごはんでまたご紹介していきたいと思います。 先日紹介した全粒粉パスタも小麦本来の味がしっかりしていてとても美味しい~。 みなさまもぜひお試し下さいね~。 |
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父と息子の姿が好きです。
父と娘。 母と息子。 母と娘。 ではなく、父と息子の関係。 なぜ・・・? 娘だった私は息子を産み、母になりました。 でも父親にも息子にもなれません。 ・・・きっと、私はどちらにもなれないから。 だから、不思議と惹かれるのかもしれませんね。 私には分かり得ない、男同士の関係。 こんな姿を見ているとなんだかとても微笑ましい。 男同士、これからどういう話をしていくのでしょうか。 そういえば、古いイタリア映画の『自転車泥棒』も父と息子の関係ですね。 第二次世界大戦後のイタリアを舞台に、戦後の貧困とその中で生きる親子を描いた作品で名作です。 私は同じ映画を何度も見るということは少ないのですが、この映画は何度も見ていますね。 大好きな映画のひとつです。 何度見ても、父と息子の関係にじ~んと涙が出ます。 見たことのない方はお勧めなので見てみて下さい♪ 久しぶりに見ようかな~!! |
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はじめまして。
このページを訪れてくれてありがとうございます。 京都の町家で夫と息子と暮らすsayocoです。 本日、念願のブログを始めました。 新月の日は何か新しいことを始めるのにとても良い日だそう。 簡単にプロフィールを・・・ ************************** sayoco 多忙なアパレル勤務で体調を崩す。 その後、2週間の断食を体験し劇的に回復。 玄米菜食(マクロビオティック)を取り入れた生活を始める。 アーユルヴェーダ、リビングフード(raw food)の考え方も取り入れ、「アーユルヴェーダ」の特長であるスパイスの使い方と楽しみ方、「リビングフード」が説く生野菜や果物の持つ酵素の大切さや必要性をからだで実感。 オーガニックベジタリアンカフェ、天然酵母のパン屋などで働いたのち、2010年12月第1子出産。 現在、夫、息子と京都の町家に住みながらナチュラルで心地よい暮らしができるよう日々実践中。 マクロビオティックやローフードの食事法の枠にとらわれず、それぞれの良いところを取り入れ、オーガニック食材を中心に穀物菜食、ナチュラルスウィーツ(白砂糖、卵、乳製品を使わない体にやさしいスウィーツ)を作っています。 日々のごはん、育児のこと、ヨガや京都暮らしのことなど 綴っていこうと思います。 どうぞ、お付き合い下さいませ。 このブログを通してたくさんの人とつながってゆければと思います。 |
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