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「どこで野菜を購入しているの?」
とよく聞かれることがよくあります。 いくつかお気に入りの八百屋さんがありますが、ご近所でよく利用させてもらっているのが 『食彩市場』さん。 鞍馬口駅近くで水曜と土曜日に週2回販売しています。 販売日前日に京都、滋賀の農家さんから直接仕入れたお野菜が並びます。 ここに並ぶ、その時期の旬のお野菜たちは、どれも新鮮で力強さを感じ、生き生きしているのが伝わってきます。 野菜ってこんなにも個性が強いものだったのか、と感じるほど。 阿波蓮根 ねばり芋 桂高校 農業科の生徒さんが作った白菜だったり、 お米や調味料も厳選されたものが並んでいます。 私、このお味噌のファン! 私の大好きなヤーコンもここで購入。 レジ横にはかわいらしいお菓子が並んでいます。 ここの、おはぎ美味しかったぁ(^^)/ 本日買った野菜たち。 本当にいいお野菜は日にちがたっても「腐る」ということはなく、「枯れていく」だけ。 植物が「腐る」ということは自然界ではありえない現象だそう。 これが本来の姿です。 「今だけ、ここだけ、あなただけ。」 そんな想いが詰まった野菜たちは愛情もたっぷり。 大道にも力強い野菜を食べて、この野菜たちのように強くたくましく育ってほしいものです。 PR |
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京都の紫竹にある『ズーセス ヴェゲトゥス』のバウムクーヘン。
お友達に、美味しいよ~!と勧められていたので、ポジャギ展の帰りに寄ってみることに。 町家を改装されたお店。店内は茶色を基調としていて、天井からバームクーヘンをモチーフとした飾りがぶら下がっていたり可愛らしい。 この女性店主さんはもと薬剤師で、ドイツに渡ってバウムクーヘンのマイスター資格を取得し、この店を開いたのだとか。 プレーンの他に、抹茶やショコラ、季節のバウムクーヘンもありました。 キッチュなど野菜中心の惣菜などもガラスのショーケースに並べられています。 イートインも可能なようです。 プレーンと抹茶を買って近くの公園で早速いただきました。 はちみつとマジパンが入っているので、しっとりとしてやわらかい生地。 こだわりの素材と製法で作られたバウムクーヘンは幸せな気持ちにさせてくれました。 突発性発疹の熱も下がり久しぶりの外でご機嫌♪の大道。 公園でのんびり~。 |
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平安神宮や美術館のある京都屈指の観光地でもある岡崎。
その近くのひっそりした路地に、大正時代の一軒家を美しく改装したカフェがあります。 『好日居』 門の前に、ほとんど目につかないほど小さく「好日居」と書かれた札が出ています。 門にはこれまた小さく「やってます」の文字。 本当にやってるのか・・・と疑ってしまう静けさ。 お庭を抜けて店内へ。 古いオルガンがお出迎え。 入って右手の板張りの部屋は、白い漆喰の壁に自然光の差しこむギャラリー空間になっていました。 ときどきギャラリーも開催されています。 奥の部屋は和室があり、 広い縁側には中近東の絨毯。 和の家具、洋の家具、中近東の絨毯やうつわ、中国の茶器など、一見調和がとれないような組み合わせの物たち。 しかし、ここにいるのが当たり前かのようにそれぞれがきちんと自分の居場所におさまっていました。 この世界観に、私、完全にやられてしまいました。 好みのツボをついてきます。 岩茶と小菓子をいた頂くことに。 中国茶は未知の世界。飲み方、入れ方を教えて下さいます。 10煎くらいまで楽しめるそう。 冬瓜のお菓子に岩茶を注いで。また違ったお味。 店主の方にいろいろ質問攻めの私・・・(笑) とっても勉強になりました。 中国茶・・・奥が深い。 これを機に学んでみたいなぁ。 「日々是好日」 かけがえのない今日ひと日が好い一日でありますように。 |
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名古屋に住んでいるカメラマンの友人が京都に遊びに来てくれました。
本日のお食事は『日本料理 岩さき』にて。 ご主人である岩崎さんは高台寺和久傳さんで5年、祗園丸山さんで3年、 柊屋別館さんでは料理長を16年間務められた後、お店を開かれたそうです。 松の実茶 炒った松の実が入っていてほんのり塩味。お茶を飲み終えた所で食前酒。 新潟の菊水が供され料理がスタート。 先付 一品目のお料理は骨切された焼き穴子としめじ、菊菜や茗荷。 今日は少し寒かったので暖かい先付は嬉しい心使い。 椀物 鱧豊年。これは鱧に道明寺粉をまぶして揚げたものと湯葉が入っています。 繊細な味わいで、塩加減もとてもいい。骨董のお椀で頂きました。 向附 骨董のお皿。お造り2種。ご主人が目の前で盛りつけてくれます。土佐醤油と自家製ポン酢につけて。 水前寺海苔、カイワレを包んで頂きました。水前寺海苔は初めて頂いた食材。口の中に磯の香りが広がります。 焼物 マナガツオの 幽庵焼き。今が旬だそうです。スダチを絞って頂きます。 御凌ぎ 小豆入りのおこわに丹波産の栗が混ぜ込まれています。銀杏も添えられていて秋の恵みが溢れている一品。栗の甘さに驚きでした。 炊き合わせ 焼子持ち鮎、水菜、舞茸、針生姜が入ったお鍋料理。女将さんが取り分けてくださいます。 針生姜が入っているので体もポカポカ。お出汁もとても美味しい。 丹波牛の温しゃぶ 胡麻ダレがポン酢で割られていて、お肉も美味でさっぱり頂きました。質の良いお肉は胃にもたれないですね。 土釜ご飯、味噌汁、香の物、鼈ちりめん 土釜は、信楽の中川一辺陶さんの土釜を使用。 お米は丹波出身のご主人の父上が作られたお米で、炊く30分前からアルカリイオン水に浸けて炊き、炊きたてを供されます。新米の炊きたてがなんとも贅沢。 「すっぽんちりめん」はちりめんを、すっぽんの出汁でやわらかく炊いているのだそう。 しっとりとした仕上がりで、ぴりっと山椒がきいています。 このちりめん、今まで食べたちりめんの中でも格別に美味しい! 水物 季節の梨と巨峰、自家製わらび餅。 一保堂の番茶を頂きながらしばらく余韻に浸ります。 最後まで丁寧なお料理。 丁寧な仕事をされるご主人と行き届いた接客をされる女将さん、そして娘さんの連携でお店は成り立っていました。 ここの女将さん、最高に素敵な方。 常連のお客さんと分け隔てなく接して頂き、会話も弾み、楽しい時間を過ごす事が出来ました。 楽しい時間はそれだけで美味しさがアップしますね♪ 季節を変えてまた訪れたいと思います。 |
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このところ雨が続いていますね~。
雨の日に、こんなお店で過ごしてみてはいかがでしょうか? 白川通り沿い、御蔭通りと今出川通りの間にある、 『なやカフェ』さん。 小さな看板が目印のこのお店。 ビルの階段をぼったところにお店はあります。 ひとつひとつの雑貨がいちいちかわいい。 小松菜のジェノベーゼパスタ 手ごねパンと野菜のセット 南瓜のポタージュ はたけのケーキ 牧場のチーズケーキ どれも丁寧に作られていて心のこもったお料理たち。 ゆっくりと時間が流れる、なやカフェさん。 心地良すぎて時間を忘れちゃいますね。 雨の日なんかは特に居ついてしまうこちらのカフェ。 この日、ご一緒したのがお友達の双子ちゃん姉妹と1歳の息子くん。 この双子姉妹、声としゃべり方が全く一緒なのです(当たり前?) 私、双子に囲まれたのはじめてかもしれません(笑) なやカフェさんのゆるりとした心地良い空間と 双子姉妹のほんわかした雰囲気が相まって 私、不思議の国にいるかのような気分になっちゃいました。。。 みなさまはどのような雨の日をお過ごしでしょうか・・・ |
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