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秋になったら一度は食べないと落ち着かない!
「むかご」 漢字では「零余子」と書きます。 ご存じの方には説明の必要はありませんが、「むかご」 とは自然薯が子孫を効率的に増やし残す目的で、つるの途中(葉の付け根)にたくさんつくる5mm〜10mm程度の小さなイモのことです。 葉の1つ1つにできるので、1つのつる全体では、大小合わせて100個以上できるのです。 その小さな粒の一つ一つに山芋の香りとコクが凝縮されています。 むかごご飯にしたり、煎ったり、揚げたり、炒めたり、ふかしたり・・・味噌汁の具にしても美味しいです。 もちろん、生のままでも食べれます♪ サラダに混ぜて食べるのもスキ。 山芋と同じようにサクサクとした食感と特有のぬるぬるとした粘りを味わうことが出来ます。 今回は、茹でて能登の浜塩と山椒をかけていただきました。 ・空芯菜の炒め物 麻の実ナッツをかけて ・茄子田楽 ・水菜とラディッシュのサラダ ・切干大根の煮物 PR |
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秋の味覚と言えば栗!
そろそろ栗ごはんを炊きたいなぁ・・・ と思っていたところ、 兵庫県佐用町の栗を頂きました。 土鍋で栗ごはん~(^^) 昆布と能登の浜塩で。 黒米、もちきび、あわ、ひえ、麦も一緒に入れて雑穀米にしました。 栗のほのかな甘みとほくほくの食感が、もちっとしたお米と相性抜群♪ 麻の実ナッツをかけていただきました。 柿、栗、さつまいもなど、おいしい食材が いただける実りの秋! 秋っていいなぁ。 本日も、ごちそうさまでした~! |
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久しぶりにピザを焼きました。
米糠と全粒粉の生地で。 トッピングいろいろ~!ピザ生地にすると米糠があまり気にならないですね。みんな気付かずに食べていました(^^) サラダ (キャベツ、人参、クコの実、ドライ無花果、アーモンドスライス、麻の実ナッツ)根菜と4種のお豆さんのミネストローネ 人参葉の玄米ごはん さつまいもと人参のスパイス揚げ ペコロスのグリル お野菜たっぷりで、大満足♪ |
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緑の葉物を見ると無性に作りたくなります。
今回は人参葉で作ってみました。 ジェノベーゼ。 人参の葉は加熱しないとなかなか食べにくいですね。 こちらは加熱なしで生のままの人参葉で作っています。 以前、ご紹介した大葉の他、ほうれん草、春菊、小松菜などでも作れます。 お裾分け用にはおめかしをして |
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みなさま、ブータンという国をご存じでしょうか?
ヒマラヤに残る最後の仏教王国ブータンは、 「GNP(国民総生産量)よりGNH(国民総幸福量)」という スローガンでも最近、話題になっていますね。 場所はインドと中国にはさまれている、世界で唯一チベット仏教を国教とする国家です。 民族はチベット系8割、ネパール系2割。 公用語はゾンカ語と英語。 首都はティンプー。 2年前の秋に訪れて以来、私の大好きな国のひとつになっています。 手付かずの美しい自然と、 自給自足を基盤にした伝統的な生活文化が残るブータン。 どこか、日本の田舎の風景に似ているところもあり、懐かしさも感じることのできる国。 今回はブータン料理についてお伝えしたいと思います(^^) これが実際にブータンで食べた料理です。 ブータンの代表料理はエマダツィという料理(写真一番下) ゾンカ語で エマ=とうがらし ダツィ=チーズ という意味。 とうがらしと少量の玉ねぎとトマトを、チーズで煮込むというちょっと日本人には信じられない料理。 ブータン料理の特徴は、とうがらしの多用。 これを香辛料ではなく野菜として大量に食べます。 このため、世界で一番辛い料理だと表現されることも・・・。 それを赤米と共にいただきます。 ブータン人はエマダツィと赤米は毎日食べています。 その他、ケワダツィ(ジャガイモとトウガラシの煮込み)、パクシャ・パー(豚肉とトウガラシの煮込み)、イズィ(トウガラシとチーズを和えたサラダ)、モモ(チベット風餃子)など。 ブムタン地方の郷土料理として蕎麦粉を使ったプタ(押し出し麺)やクルワ(パンケーキ)もあります。 屋根の上や軒先など、あちこちでとうがらしが干してありました。 このブータンチリ。と~っても辛いんです!! ブータン滞在中、毎回食べていたエマダツィ。 はじめは辛さにびっくりしていましたが、帰る頃にはすっかりエマダツィの虜になっていました。 あの味が懐かしく、時々家でもエマダツィを作ります。 ブータンチリのような辛いものが手に入らなので青唐辛子を使用。 <材料> ・青唐辛子 10本程度 ・トマト 小1個 ・玉ねぎ 1/2個 ・にんにく 1片 ・生姜 1片 ・チーズ 50g ・水 適量 ・油 適量 ・塩、こしょう ①フライパンに油をひき、にんにく、生姜、玉ねぎを炒めます ②青唐辛子、トマト、チーズ、ひたひたの水を入れ煮込みます ③煮詰まったら、塩こしょうで味をととのえてできあがり! 辛い物が好きな人はぜひ作ってみてくださぁい! お米は必ず一緒に用意することをおすすめします(笑) |
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